コンセプト
ユニバーサルアンプ・ロードマップシリーズの掉尾を飾るのは「New Big−One」です。「Big−One」は最初に作ったユニバーサルアンプでした。球がプッシュの半分で済むので作りやすかろうと始めたものですが、それでもどのくらいのシャーシが必要なのか判らなくて300mmx450mmと市販で最も大きなSL20を使いました。
これも「不死鳥」や「新富嶽」同様、定電力点火ではなく、定電流点火としその電源をシャーシ内に収めます。 現用のシャーシの改造に留めることも考えましたが、後ろに重い重量バランスの改良もできることから、解体→再製作の道を選びました
1.「Big−One MarkW」の後を受けてRC-20によるイントラタイプにする。
2.直熱管を定電流点火するため、2.5V-6Aのトランスを2個ヒーター巻線用に追加して、6.3V→8.8Vにする。
3.+B電圧は160V、200Vの主巻線のタップ切り替え、及びその倍電圧整流を使い200V,250V,400V,500Vの4種とする。
さらに0Vと10Vのタップ切り替えにより微調整を行えるようにする。
3.スクリーングリット電源は300Vの定電圧とし、3結と5結の切り替えを設ける。
4.バイアスは+200Vと-200Vの定電圧電源から+50V〜-150Vの範囲で設定可能とし、
イントラの2次側はFETによるグリッド電流処理の回路を設け、A2動作に対応する。
5.NFBは非NFBも含めて、3段階切り替えとする。
6.イントラのドライブ段には「ヴィンテージ球アンプ」、「不死鳥」同様カソード定電流回路を設け、
電圧増幅段の動作を確定する。
7.6C33のようなセプター管はピンアサインが管によって全くバラバラであるが、
これまでのようなアダプターでなく直刺しで使えるようにする。
回路
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