
って程のモンでもないか。。。
ただ何となく口ずさんだメロディ、単なるノリで叩き出したリズム・・・誰にでも有り得る経験だと思います。
そこから楽曲は始まります。最終的に保てる形とする為に作曲と編曲があるのです。
Musicのページに記したとおり、音楽としての基本的要素に「リズム」「メロディ」「ハーモニー」があります。
これらのどの部分から楽曲のイメージを組み立てていくかは自由です。出来上がりに違いが表れるだけで善し悪しはありません。作ろうとする楽曲をイメージすれば自ずとどこから初めてどのように重ねていくか決まってくるでしょう。
作曲入門時期のコツは、「初っ端から複雑な素材を用意しない」事です。感覚が掴めてくるまでは素材の完成度が高いとすぐに身動き出来なくなります。素材は部品ですので様々な用途に使える様に単純明快な物を多く用意して下さい。
なお、このページでは何らかの楽器を所有している事を前提として話を進めていきますが、シーケンサー(コンピュータ上で出来るソフトウェアも多くあります)や「ACID」(独り言のページで紹介してあります)等のDTMソフトを使う事で楽器を所有されていない方でも作曲作業が可能になります。
もちろん、安物の子供用(?)キーボードでもかまいません。ただし、安物には同時発音数が極端に少ない物や付属スピーカの質が酷すぎ(悪く)てハーモニー感が希薄に感じられる物もありますので注意して下さい。
では、今回はメロディから手を付けてみる事としましょう。
一言にメロディと言っても一般にソプラノ、アルト、テナーそしてバス(ベース)等の音域的なパートがあります。
どのパートから作り上げていくのか?
例えば、女性ヴォーカルならばソプラノやアルト、男性ヴォーカルならアルトやテナー、またはバスといった風です。楽器も同じです。
とにかく、何か適当に鼻歌でも唄い続けてみましょう!! 「お!?」と感じるメロディが出てきませんか? もし、「・・・何も出てこんよ・・・涙」と嘆かれる方、ここで楽器を手に取りましょう!! 深く考えず気楽に音を出して下さい。
程よくトリップした頃に使えそうな素材が飛び出してくるかも(笑)知れませんので聞き落とさないように。
何か出てきたら書き留めましょう。楽譜の分からない方は自分流で記して下さいね。それも無理だとおっしゃる方には録音するという手が残っています。何らかの手段で後から記憶が戻せるようにしておいて下さい。
後も同様に繰り返し、いくつかの素材を確保しておきましょう。
譜面が読み書き出来ると こういう場面で非常に助かります。他にも、曲の覚えが要領よくなる、フレーズのアイディアが多くなる等の恩恵が受けられます。音楽に対する奥深さも見え楽しみ方も増えていきます。
このページで一曲でも作曲に成功した後は音楽理論に触れてみて下さい。様々な発見がありますよ~。
では、楽曲の基本モチーフとなる「テーマ」を決定します。先程に貯えた素材フレーズから探して下さい。
ここで大きな分岐点が来ます。
それは、「横並び」で考えるか?「縦並び」で考えるか?です。
「横並び」とは基本となる1つのメロディに1つずつパートを足すような形でハーモニーを組んでいく事で、クラシカル音楽やゴスペル等の合唱モノをイメージしていただくと分かるかと思います。
それに対し、「縦並び」はロックやジャズ、または楽器ではE.ギター等のコード楽器のようにコードという概念を持った物を意味しています。
私的な表現となりますが、横型は河の水のごとく流れが強調され、縦形は山や森の様にリズムが強調される傾向にあります。
分かるでしょうか・・・こんな表現(苦笑)。
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