Linux等のUNIX系O.S.は「学習するO.S.」と言われています。UNIX系O.S.の魅力は強烈なコマンド群にあると言っても過言ではなく、それらを学ばずしての使いこなしは有り得ないと言えるでしょう。その他にもUNIX系O.S.を扱う上で習得せざるをえない事が多くあります。
最近は、Linuxに関する情報が一般にも浸透し、親しみやすくなった印象がありますが、WindowsやMacに比べて敷居が高い事は事実です。学ばなければ「何をすれば良いのか」分からない状態から抜け出せません。
このページでは、そんなUNIX /Linuxと「どう付き合っていけば良いのか」について記していきます。
<基本はフリー>
PC-UNIXには様々なディストリビューションがあり、初めは「どれにしようか」と迷います。
そこで、先ずは出来るだけ出費を避けるのが良いでしょう。つまりは、無料での入手です。
大丈夫!合法ですよ。
UNIXはフリー(無料という意味ではなく、「各個人の責任下で自由に使用できる」の意味)であり、様々な入手法があります。
市販されるパッケージにはメーカーの「サポートが受けられる」等の利点(それくらいかな、正直)はありますが、当然ながら価格が付きます。
それらを利用するのは、操作になれ、理解し、必要な物が分かった時でも良いのではないでしょうか?
それでは、他の入手方法ですが、手っ取り早いのがインターネットからのダウンロードです。Web検索すれば探し出せる事でしょう。
しかし、この方法は自分の環境に合うファイルを探す必要があり、分かり難い部分があります。
そこで、私がお勧めするのは「CD付属の書籍」の購入です。
え?!
「お金を出しているじゃぁないか」ですって?
まぁ、そうですねぇ(苦笑)。
しかし、書籍はそれほど高くありません。しかも、実に良く出来た解説書も多く、O.S.はタダ同然に感じます。
そして、実際に書店で各種ディストリビューションの雰囲気を眺めてみて「これが良いなぁ」と思ったものを選べる訳ですから一石二鳥です。
どちらにせよ、解説書の1つや2つは必要になってきます。
追記>>>勿論、UNIX系の雑誌などからも入手出来ます。とにかく、一度 書店へ足を運んでみてください。
素晴らしいですねぇ~。こんなに素敵なO.S.が無料で配布されているとは。
開発者達に感謝しましょう!
<GUIに頼るべからず>
グラフィカルに操作を可能とするX-Windowは非常に親しみやすいのですが、先ずはコマンドを習得してください。
いかにもUNIXを操作している気分に浸れます(笑)。
と、言うのは冗談半分として(半分は本当)、これは重要な意味を持っています。
UNIXコマンドこそがUNIX 系O.S.を強力にしている要因の一つだからなのです。
後には、これらを組み合わせて簡易プログラムさえをも作る事が出来るようにもなるのです。一見、MS-DOSでの“.bat”ファイルに近い物ですが比べ物になりません。なんだかサイバー世界を制したかのような錯覚さえ覚えます(私が危ないのでしょうか?)。
で、そのコマンドですが、かなり多くあります。その上、ユニークな銘々がされている物もありますし、これでもかと言わんばかりに様々なオプションが付けられますので全て記憶しておくのは厳しいものがあり・・・って言うか
無理!
だと思われます。実際にも殆ど使わないものもありますので、結果として忘れてしまい、イザ!という時に困ってしまいます(アーでもない、コーでもないとやっていれば思い出す事もしばしばですが)。
その様な訳で、当然ながらUNIXコマンドには使えるヘルプ機能があります。それが“man”コマンドです。
このコマンドの後に調べたいコマンドを添えてあげれば詳しい説明を見る事が出来るのです。
しかしながら、読み易くはありませんのでコマンド集(小さな物が良いでしょう)の購入をお勧めします。これならば、書き込み等をしてカスタマイズする事で独自の辞書ともなっていくので便利です。
とにかく、学習あるのみ! UNIXとは そういうO.S.なのです。
だからこそ、頼もしく、強力で面白いのです。
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