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ここでの説明は、OS内の事は WindowsMeを例に取っていますが、Windows9Xシリーズでは類似する内容を探せば殆どが実行できます。   WindowsNTシリーズの方も参考になる事が多いと思います。   MacOSの方は、OSに関する所を飛ばして読み進めて下さい。    説明は出来る限り専門的部分を避け、簡潔にしていきますが、内容的に ある程度は深く入らざるをえない場合があるかもしれません。

レジストリ操作などの危険を伴うものは 、このページでは触れません    しかしながら、ここで紹介する操作中に発生した如何なる問題も保証いたしませんので、定期的なデータのバックアップをして下さい。

 

データを守ろう!   フォルダやファイルは何が原因で突然消失するか分かりません。 個人的に制作した物であったら なおさらの損害・・・そうなる前に準備しましょう。

   データを守る為の基本は、バックアップです。 これが出来るようにならないと初級ユーザーから脱せません。バックアップ無しでは冒険的作業が出来ないままだからです。冒険をしないまでも大切なデータを守る事が必要である事には変わりがないでしょう。

バックアップと聞くと「面倒・・・」とか「難しそう・・・」と思い込んでいる方もいる事でしょう。 データのコピーを撮る・・・ただ それだけの事です。 実は、本当にバックアップするべきデータは それ程多くないのです。 ちょっとしたコツさえ分かれば楽な作業ですし、知らなければ確実に損です。 これを行うかどうかで修復作業に大きな差がでます。

ここで、皆さんに念頭に入れていただきたい事が1つあります。 それは、「PCを使う以上、それらのトラブルは必ず訪れる」という事です。 ここでは詳しくは書きませんが、OSやアプリケーションといったプログラムにはシステム的に持病があり、それを完全に避ける事は出来ませんし、ハードウェアは消耗品です。その上、ウィルス感染などの問題もあります。 が、最低限の予防策と対処法を学ぶ事で安定した環境を保つ事が出来ます。

   では、データをバックアップする為の媒体について説明します。

FD(フロッピーディスク) ほとんどのPCに搭載されているので便利ですが、最近では容量面に不満があります。 Textファイルなどのサイズの小さい物に最適です。 気を付ける事は、FDは磁気に弱いのでモニターやスピーカー等の磁気を帯びた物に近づけない という事です。

CD-R() 650MBと700MBの物があります。 CD-RWはRewritableを意味し、上書き可能なCD-Rです。 手持ちのCDドライヴが対応していないと使う事が出来ません。 どちらも磁気によるデータ破損の恐れがなく保管が楽です。が、直射日光には当てないようにして下さい。劣化が早まります。

HDD(ハードディスク) 内部増設するのに多少の知識が必要ですが、容量とアクセススピードの面から考えて魅力的です。 USB接続による外部接続の物も発売されておりますが、アクセススピードが落ちます。 USB2 FireWire(IEEE)であれば、USB1.140倍もの転送速度なので こちらをお勧めします。

Smart MediaCompact FlashMultimedia CardMemory Stick 主にデジカメやMP3プレイヤーで利用されている記憶媒体です。 カードReaderを使うと楽にHDDのように扱う事が出来ます。  これにつきましては、裏技()を思い付きましたので後に記します。

その他にも、Zip(米国で主流)やMO(日本で主流)などがあります。 最近ではDVD-Ramや DVDRも市販されていますが、まだ規格などの問題から不安定です。

HDD、FD、Smart Mediaなどのカード類、ZipそしてMOは、エクスプローラを使って普段のファイル作業の様にコピーまたは移動できますので、特別な説明は省略します。

 

   問題はCDRCDRWです。 これらは、エクスプローラ上での作業とはいかず、CDライティング専用ソフトを起動する必要があります。 その後、そのアプリケーションの中でコピーを取りたいファイルやフォルダを指定していきます。

そしてCDを「焼く」のですが、、、実は、同じ焼く作業にも設定がいく通りかあるのです。 内容は大きく分けて次のとおりです。

Track at once : ディスクを閉じないので、空き容量に追記できる。 データ記録に向いている。

Disk at once : ディスクを閉じるので、追記は出来ませんが、読み取りエラーが起きにくいので音楽CDの制作に向いている。 ちなみに、PC以外で音楽CDを聴く場合は ディスクを閉じないと読み取る事ができない。

[音楽CDの制作のコツ]については、後で記します。  「いや、今 知りたい」と言う方・・・・・コチラ どうぞ。

ここで使用するのはTrack at Onceがベターでしょう。 Disk at Onceでも良いのですが、空き容量に関係なく追記できません。 ここで意外に知られていない事を紹介します。 Track at Onceの中でセッションだけを閉じてディスクは閉じないでおくと追記できます。 基本的には、最後に記録したセッションが開かれるのですが、CDR(W)ドライヴがマルチセッションに対応していれば前に記録されたセッションも開く事が出来ます。 この事を知れば、CDRWのように書き換えが出来るまではなくとも、CDRの容量が残っている限り使う事が出来るので節約になります。

   さて、いざバックアップ!!となると「一体、どのファイルを・・・?」となるでしょう。 先にも言いましたが、バックアップする必要があるデータは実際には少ないのです。 ほとんどのユーザーに共通する物は次に挙げるようなものではないでしょうか。

「お気に入り」に追加したWebページ、 アドレス帳、メーリングソフトの受信トレイにあるメール、そして個人的に制作したファイル

これらの情報の保存されている場所を記しておきますので参考にして下さい。

お気に入り Cドライヴの中にあるWindowsフォルダ内の「Favorites

アドレス帳 アドレス帳を開き、「ファイル」から「エクスポート」の「アドレス帳」を選択

メーリングソフト Outlook Expressを例に挙げます。 「ツール」から「オプション」を選び、「メンテナンス」タブを開く。 そこにある[フォルダ]ボタンをクリックすれば受信トレイ(.dbx)の保存場所が分かる。

 ダウンロードしたファイル Cドライヴの中にある「Download file」フォルダ内

これらをコピーしておけば、バックアップは完了です。

「え??アプリケーションのプログラムは?」と不安になった方もいる事でしょう。 何故プログラムをバックアップしないのでしょうか・・・?  実は、プログラムは大抵が いくつものファイルの塊で成り立っていて、これらのファイルが あちらこちらに組み込まれています。 設定ファイルや定義ファイルと呼ばれるものを解析していけば 何がどのように組み込まれているのかが分かります。が、、、それなりの知識が必要ですし、知識があっても 面倒な作業なので やる事はありません。というより、そんな時間をかけるより確実で早い方法が あるのです。  それは、再インストールです() 冗談に聞こえるかもしれませんが、本当に これがベストな方法です。 と、言う事は、アプリケーションに関しては「バックアップ」の意味がないと言う事です。 お分かりですね?

あえて言うならば、インターネットなどからダウンロードしたインストーラー(.exeファイル)はバックアップしておいても良いでしょう。 もしも、時間をかけてダウンロードしたものではなければバックアップは必要ないでしょう。 再度インターネットから入手すれば良いのですから。

つまるところ、バックアップとは失われたら二度と取り戻せない物だけをターゲットにすれば良いのです。

 

   先程、(デジカメやMP3プレイヤーで使われる)カードの説明の所で触れましたが、バックアップというよりはデータ移動に使える裏技を思い付いたので紹介しておきます。

今先程、確認の為に実験したのですが、デジタルカメラを外部記憶装置として再認識してみました。 もう お分かりですね?  当然、デジタルカメラもデータを記録する道具ですから可能なはず・・・「じゃぁ、やってみよー」となった訳です。

見事に成功です。 理屈通りの結果が出ました()  ハードディスク上のファイルを いくつかコピーとしてデジタルカメラに送りました。 そして、他のPCへデジタルカメラを繋ぎ直して・・・・・「おぉ!! 便利」。

私のカメラは128MBのSmart Mediaが入れてありますので、かなりの量のデータが運べる事になります。 今現在、デジタルカメラを所有する方が多くなっている事でしょうから お手軽で経済的、かつ確実な方法ではないでしょうか? もちろん、移動後はカメラ内にコピーされたファイルをPC上で(カメラの方では認識できません)削除しておいて下さいね。

 

起動ディスク(Startup disk)

バックアップも作ったし、これで完璧!!   ・・・ちょっと待って下さい。 あなたは「起動ディスク」を作って置いてありますか? もし、「まだ」もしくは「何? それ」という方は是非に今すぐに作って下さい。 「コントロールパネル」にある「アプリケーションの追加と削除」アイコンをクリックして出てくる[スタートアップディスク]タグに行くと そこで作れます。 フロッピーディスク1~2枚になります。

起動(Startup)ディスク Windowsが何らかの問題でHDDから起動できない場合にFDからMS-DOSを起動する。 DOSコマンドを使い原因を探したり修復作業を行う事が出来る。 DOSに馴染みの無い人は知り合い等に頼めばよい。 とにかく、これがないと話にならないのである。 最近のPCはCDを起動ディスクとして使う物も多いのですが、やはり万が一の時の為にFDでも起動ディスクを作っておくべきでしょう。

XPにおける起動FDについて・・・

XPでは、起動ディスクを作成する機能が排除されています。基本的にはシステムCD-romから起動する「回復コンソロール」を使う事となるのですが・・・CD-romドライヴが何らかの原因で動作しない場合など困ってしまいます。ですから、万が一に備えてMicroSoftWebサイトからXP起動ディスク作成ツールを入手しておきましょう!しかし、FD6枚にもなってしまうのは何とかならなかったのでしょうか?

 

余談>>

私の元へPC修復を求めて尋ねてくる方々が多いのですが、その多くがコノ起動ディスクを用意していません。それだけならば他から複製を作る等の対処で何とかはなるのですが、写真などの個人データともなるとバックアップがない限りは基本的にどうしようもありません。特殊な方法によってデータの復元が出来る場合もありますが、かなりの費用がかかりますし、これらもまた確実とは言えません。私の経験上、何故かバックアップを撮ってある方は少なく、その割に無理難題を求めてくる場合が多くて困ってしまう事が多々あります。我々に出来る事は修復であって復元ではないのです。個人の大切なデータは自分で守りましょう!

 

Safeモード

   コンピュータは、突然に思いがけないエラーを発生させます。 「新しいアプリケーションをインストールしたら、何だか調子が悪い」とか「新たな周辺機器を導入したら・・・」「アイコンの表示が変だ」など様々です。 それらの原因解明と解決には時間がかかるものです。

ところが、PCに詳しくない方でも容易に出来る修復法があります。 その1つが「Safeモード」です。 Safeモードは、PCを最小限な状態で起動させ、順を追って原因を探っていく為のモードです。 ですから、画面表示も最小限な状態になり「げ!!」という状態になりますが、驚かないで下さい。 一時的なものです。

   では、このモードへの入り方を説明します。

PCの電源を入れたら[Ctrl]キー(または[F8])を押したままにすると、、、「Start up メニュー」が表示されるので 3.Safe modeを選択。 その後すぐに「Help」ウィンドウが出てくるのでクローズする。 「Start」メニューを使って再起動で完了。

「はぁ??」でしょう・・・ね、多分。 しかし、これは冗談ではありません。 と、いうのは、このSafeモード、Windowsの設定を自動点検し、正常な状態に戻す場合があります 試してみてください。

>>>XPでのSafeモードは、Admin.権限を持つアカウントだけで有効です。

 

システムリソース (Win.9X/Me)

   コンピュータの動作が安定しないという悩みをお持ちで、右下のタスクトレイ内に多くのソフトを常駐させている方は「システムリソース」を調べる必要があります。 システムリソースとは、PCを動作させる為に割り当てられる資源(ここでの詳しい説明は省きます)だと考えて下さい。 この資源は残念ながら限りがあり、ひどいほどに少ない物です。 WindowsXPからは、この問題から開放されるらしいのですが・・・。

システムリソースを調べるには、システムツール内にある「リソースメータ」を起動させると その動きが分かります。 リソースメータを起動するのが面倒ならば、コントロールパネル内の「システム」ダイアログボックスの「パフォーマンス」タブを開けても見る事が出来ます。 しかし、この場合は 動きを見る事は出来ません。

とにかく、一度Windowsを再起動してから残りリソース量を確認してみてください。 立ち上がりの状態で いくらの残りがありますか??   もしも、0%未満だったら考える必要があります   デスクトップ上のアイコンやプログラムの整理をしてみましょう!

PC初心者にありがちなのが、デスクトップ上のアイコンの乱雑です。   基本的に、デスクトップは良く使うソフトのショートカット等を置いておく為の場所で、何でもかんでも置いておく所ではありません。   実は、これらもリソースを消費しているのです。   使った事のないショートカットアイコンは、ごみ箱へ

そして、次が問題の「常駐ソフト」です。   色んなプログラムをインストールしていると、知らぬ間に常駐させてしまっている事だと思います。   インストールする際には、「常駐させますか?」等の質問では断固として()「No」としましょう。   ワクチンソフト等の常駐させる事に意味のある物は そういう質問をしてこないと思いますし・・・。

では、もうすでにインストールして常駐させてしまっている物は どうしましょう・・・。   先ずは、スタートメニューからプログラムの「スタートアップ」へ行って下さい。   そこには、いくつかのソフトが登録されているでしょう。   「スタートアップ」とは、その名の通り 起動時に自動的に立ち上がるようになっているフォルダの事です。   そこに登録する事で自動起動を可能にしています。   その中で、自動に立ち上げる必要のない と思う物を削除しましょう。   あなたの判断で間違いはないと思います・・・なにせユーザー本人が「起動時には いらない!」と思った訳ですから。

ちなみに、スタートアップに登録された物は全てショートカットですので、削除してもプログラム本体には何の影響もありません。

では、またまた再起動です。   どうですか? 以前よりスッキリとしてきたのではないでしょうか。   早速、システムリソースを確認してみましょう。   0%を上回りましたか?   もし、そこまでは行かなかったとしてもマシになっている事でしょう。   もう一踏ん張りという方は 次のステップへ進んで下さい。

次からは、少々専門的な深さまで入っていきます。  とは言っても、何事も経験ですから落ち着いて頑張って下さい。

スタートメニューのRUN(ファイル名を指定して実行)を選び、msconfigと入力します。   「スタートアップ」タブを開いてみると、実に多くのプログラムが登録されているのが分かると思います。  その中で自動起動の必要が無いと思われる物のチェックを外します。 が、 ここで先程の場合と異なる注意点が2つ あります。   初めの設定を書き出しておいて下さい 何かあった時に元の設定に戻す為です。 その覚え書きさえあれば、もう何も恐れる事はありません。   そして2つめは、何のプログラムかハッキリしている物から1つずつチェックを外していき、再起動して問題が無いか確認をするという事です。というのも、この中にはOS自身が必要として起動させている物も含まれているからです。

さて、どうでしょうか?   これでかなりのリソースが戻ってきたはずです。   それだけ無駄使いをしていたという事ですね。

追記>

メーカー製PCには初めから多くのバンドルソフトが同封されています。ちょっと得したような気分になるのですが、本当に必要なソフトは僅かです。もちろんの事、これらもリソースを消費しています。つまり、メーカー製PCには無駄が多いと言う事なのです。酷い状況になると購入時からリソース不足を起こしているという事も珍しくありません。使わないソフトはサッサと外してしまいましょう!ソフトの正しい外し方はコチラをどうぞ。

どうしてもリソース不足による問題が解決しない場合、自分のPCが持つパワーと照らし合わせて「Windows2000」や「XP」への移行を検討するべきでしょう。これらにもシステム・リソースは存在(Desktop Application Heep)しますが、非常に大きな物ですのでそれ程には問題とはなりません。と言うよりも、16-bit処理におけるリソース問題から開放された事がポイントです。

 

ファイルの暗号化

   他人に開かれたくないファイルをロックしたり、その内容そのものを暗号化するソフトが市販されています。 今では、ほとんどのPCユーザーがEメールを利用していると思いますが、このEメール、、、実は、誰にでも読まれる可能性があります。 基本的にインターネットは情報が駄々漏れという事を覚えておいて下さい。 それ以外にも、例えば マルチ(複数)ユーザーで1つのPCを使用する場合もプライバシーが問題になります。 これらの理由で暗号化ソフトの類が市販されている訳です。

しかし、わざわざ買うまでには至らない いう方も多いハズ。 そこで、Windowsに元から付いている機能を使って それらと似たような効果を作ってみましょう。

ここでは「圧縮フォルダ」という機能を利用して「なんちゃって暗号化」を実現してみようと思います。   圧縮フォルダとは、大きなサイズのデータを端折って小さなサイズにしてくれます。  それらのファイルを使う時には「抽出(解凍とも言う)」を行えば元のデータに戻ります。  もとのままだとFDやCDRに収まりきれなかったデータを保管したり、持ち運ぶのに便利ですね。  実は、この圧縮フォルダには「パスワードによる保護機能」が付いているのです。

WindowsMeは、目的のフォルダまたはファイルの上で右クリックすれば、そこに圧縮ファイルの項目(Windows98は、追加インストールして下さい)があります。  そうして出来た圧縮フォルダの上で もう1度右クリックすると・・・「パスワード」の項目が加わっているはずです。  ここでパスワードを入力すれば完了。  次回から その圧縮フォルダを開くにはパスワードが必要となります。  ここで登録したパスワードは決して忘れないものを入力して下さい。

そして、これをより応用してパスワードをかけた圧縮フォルダを添付ファイルとしてEメールに付属して送る事も出来ます  相手には、別の手段(電話など)でパスワードを伝えておけば良い訳です。

ところで、「圧縮フォルダ(もしくはファイル)なんて見つからない」とお嘆きの貴方に朗報を1つ。  インターネット等から無料(または低額)で入手できるアーカイバという物をご存知でしょうか?  本来、アーカイバの意味は「複数のファイルを1つにまとめるモノ」という事なのですが、今では圧縮ツールの事を指す言葉になっています。  大抵の圧縮ツールにはアーカイブの機能が備わっているからです。

有名な物では、「Win Zip」そして日本産の「LHA」等があります。  色んな方々が独自の改良を加えて様々なモノがありますので、インターネットで検索して自分に合いそうな物を選んで下さい。  もちろん、ここで紹介した手口を利用する為にパスワード機能を持った物が良いでしょう。

圧縮方式はZIPLZHを指定しておけば問題無いでしょう。  圧縮について、詳しくは後程。

最後に、圧縮という事に触れたついでに暗号化から外れた話で注意して頂きたい事があります。  それは、自己解凍方式の実行型ファイル(EXE)を解凍する際も手動で行うよう心がける という事です。  クリックするだけで自動的に解凍してくれるのは有り難いようなものですが、実行型ファイル(EXE)という事は、プログラムである訳ですから、万が一にもウィルスに汚染されていたりすると危険です。  普段の解凍作業と同様に扱って下さい。

 

ウィルスについて

コンピュータウィルスという言葉は一般に浸透してきましたが、その実態や対処法となると未だに曖昧に扱われている状況を見かけます。  種類も多く(と、いうか、毎日のように増えています)、巧みな機能を搭載した物もあります。  これらのウィルスがインターネットから感染するとばかり考えている方も多いのではないでしょうか。  他人から貰い受けたフロッピーやCD、または雑誌などの付録から感染するケースもあるのです。

ウィルスといっても様々で、PCの動作を遅くしたり、変な動作を起こさせたり、またはアドレス帳を参照して自動的に不特定多数にEメールを送って繁殖を行うものさえいます。  その中でも最も悪質な物がファイル破壊や改ざんを行う物やリモートアクセスを行なう物です。リモートアクセス(乗っ取り)を行なう物で有名なのが「トロイの木馬」系プログラムの一種で、本来ウィルスではありませんがウィルスと同様に扱われます。これらはハッキングツールをインプラントする手助けをします。乗っ取られたら相手側にコンピュータ内を自由に閲覧、改ざん、クラッシュ等を許してしまいます。

ファイル形式による判別ですが、JPEGなどの画像ファイルにはウィルスは感染できません。  ウィルスもプログラムですから、プログラムの形式をとるファイルに存在します。 代表的な物はEXEファイルでしょう。  しかし、最近は、このファイル形式やサイズまでをも偽る物がありますので、十分に注意が必要です。

しかし、恐れていては何も出来ません。  知識を持って冷静に対処していけば それ程 敏感にならずに済みます。  では、簡単で確率の高い対処法を紹介します。

1)先ずは、ワクチンソフトの導入と定期的なアップデートです。  ワクチンソフトはコンピュータを扱う店なら何処でも入手出来ますし、安価です。  安い投資でファイルやプライバシーが守られるのですから、導入しない方が馬鹿らしい程です。  私は今、「Norton Anti Virus」を使っています。  実は、「Norton SystemWorks」というパッケージを買うとユーティリティソフト等の便利なソフトもセットになっていてお買い得なので購入した物です。  これらのワクチンは必ず導入して下さい。

そして、忘れてはいけないのがアップデートです。  ここで言うアップデートとはワクチンソフトだけではなく、Windows等のOSやエクスプローラのアップデートも含んでいます。  常にウィルスは進化しています。  それらに対応するべく、こちら側も強化していかなくてはなりません。

ワクチンソフトも、定期的なアップデートをしなくては効力を失っていきます  いつでも最新のウィルスパターンのデータを組み入れて下さい。  ネットの使用頻度の高い方は、週に1度のアップデートをお勧めします。

Windowsのアップデートは、スタートメニュ-のWindows UpdateからMicrosoftWeb pageへ行き、そこで自分の求める物にチェックを入れて「ダウンロード」するだけです。  推奨されている物は必ずダウンロードしましょう。

2)次に挙げる対処法は、「怪しげなサイトからはファイルをダウンロードしない」という事です。  とは言っても、たまには手を出したくなる事も・・・()  そんな場合は、一度「ハードディスク内に保存」を選択し、そのファイルを右クリックでウィルスチェックにかけて下さい。   やはり、ここでもワクチンは必要ですね。

3)そして、Eメールでの対処法ですが、「知らぬ相手からの添付ファイルは開かない」事を原則として守って下さい。 知人から送られてきた場合も状況把握が不透明な時には確認を取ってから実行するように心がけて下さい。相手も知らない内に送信された可能性があります。

 特にOutlook Exp等のメーリングソフトを利用されている方はプレヴュ-のウィンドウを禁止しておいて下さい  プレヴュ-機能は、必然性が低い割に自動で添付ファイルを開いてしまうという危険な側面を持っています。  これで感染してしまった方は案外にも多いのではないでしょうか。

4)あと、ExcelやWordでマクロ機能をONにしている方も要注意です。  必要のない方は無効、もしくはプロンプト(確認メッセージ)を表示するようにしておいて下さい。

 

スパイウェアという物をご存知でしょうか? コレについての記述は「セキュリティ」ページにありますので参考にして下さい。

 

このPageの最後に・・・

様々なケースについて簡単に記してきましたが、全てに共通して言えるのは「データのバックアップさえあれば何とかなる」という事です。   そういう意味で、このページの冒頭に「バックアップ」から書いた訳です。   PCの能率や安全性は機械本体の性能よりユーザー側の認識と知識によるものだと言う事を感じていただけたら幸いに思います。

 

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関連ページ

PCのメンテナンスや小技などに関するページへのリンクはこのページの上にあります。

CDの技(DVDについても少々)                  ソフトの正しい削除方                              OSのインストール(2つのインストール方の違い)

 

 

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