知っ得コーナー
@ 振り出し竿が収まらない
私も最近は振り出し竿を使うことが多いですが、雨降りの時や急に気温が下がった日などに
帰ろうとして、竿が中に収まらなくなった時は無いですか?これ、本当に困りますね!車での
釣行なら、仕方なくそのままで車に入ったら帰れますが、電車やバスでの釣行ではもう大変。
以前は私も、入らない部分をライターで暖めたり、氷で冷やしたりと色々と試しましたが、竿が
傷付くだけでいい方法が見当たりませんでした。そこで釣友に教えてもらったのが、この方法
です。先ず、入らない部分の50cmぐらい上に竿本体に傷が付かないようにビニールテープ
を幅10cmぐらい巻きます。そこにオモリ(細長いもの)を3個か4個テンビンを下にしてテープ
できつく動かないように取り付けます。そして、竿尻のネジ栓は取って(強振すると栓が取れ
なくなる)下に固い木の板をひき、付けたオモリの下を持って、その木にトントンと竿尻を打ち
ます。これは引力の法則に基づき、下に押す力がオモリのお陰で何倍も掛かりますので必ず
スコーンと収まってくれます。釣り場ではなかなか木が無いとおもいますので、そんな時は靴
底でもかまいません。コンクリートや石では竿尻が破損する恐れがありますので気をつけて
下さい。時々、固定ガイドが緩むみともありますので、2液のエポキシ系のボンドで補修して
置きましょう。この方法で収まらなかった竿は1本もないので、最初から強引にしないで、コツ
コツと気長にやって下さいね。大事な愛竿ですからね!
A キスがハリを飲み込んだ時
私もキス釣りが好きで、よく釣行しますが、キスも大きくなると餌を一気に飲み込みますので
ハリが喉の奥に刺さって取れない時がよくあります。キス競技会には時間との勝負なので、
よくハリスを引っ張りますがハリが切れてしまうことがよくあります。一応、競技会の重量での
勝負の時はハリは必ず取ることがルールなので、もう大変です。そこで私は飲み込まれると
キスの裏返して腹側にし写真のように親指と人差し指をキスのエラの中に左右から指を入れ
エラを広げると喉が真っ直ぐになって、そこでハリスを引っ張ると一発でハリがスポッと抜けま
すよ。ほんと簡単なので覚えて下さいね!15cm以下のキスは指が入り難いのでその時は
強引にハリスを引っ張ってください。小さい魚の場合はハリも取れ易いでしょう。
まぁ、飲み込まれるのはアタリを見逃していることですから、基本はアタリを取ってキスの口に
ハリ掛かりさせるのが得策ですからね。
B カンダイを食べる場合
最近は近郊の超大物であるカンダイ(コブダイ)を狙う釣り人も増えて来ました。私のホーム
グランドである明石周辺や淡路島でも70〜80cm級が釣れ、また竿を飛ばされたとかライン
を切られたという話しをよく聞きます。このカンダイはベラ科で夏場は磯臭くて食べる人も少な
いですが、脂ののる冬場は滅法美味くてみんな喜んで持って帰っています。身体が大きいの
で少々雑な料理をしても大丈夫で、煮付けはもちろん鍋物にしても最高で身と皮の間にある
脂がめちゃ美味です。私は魚は刺身が好きなので釣れたら必ずシメて持って帰って料理して
いましたが、このカンダイの50cmオーバーになるとシメて帰るとその夜は身が固くて美味く
ありません。そこでカンダイの大物はシメずに濡れた新聞紙等で巻き、大きなビニール袋に
入れて持って帰ると、身が柔らかくて最高に美味いですよ。カンダイはシメたらダメ!これを
忘れないように。
C ぎょぎょライトの再生
最近、夜釣りではアタリを取るためにサオ先に「ぎょぎょライト」を装着している。これは折り曲
げるとパチンと音がして発光を始め、軽く振って全体を明るくすると夜間でもはっきりと見え、
確実にアタリを教えてくれます。大体夕暮れから夜明けまで使ってますが、夜明け前の短時間
だけ使用したり、夏場ですと、深夜から使っても夜が明けるのが早く不要となって捨ててしまっ
てましたが、これを短時間だけ使用した場合は、直ぐにクーラーの氷の上に載せ、持ち帰ったら
冷蔵庫の冷凍室に入れて下さい。これをまた釣り場に持って行くと再生出来ます。但し、この
場合も必ずクーラーの氷の上で冷やして持って行くこと。大体、新品なら10時間ぐらいははっき
りと見えますから最初に使った時間と合計して使って下さい。一度使っているので新品のような
光り方はでないので注意して下さい。また、二度目の再生も無理で冷凍しても出来るだけ早く
使ってくださいね。*これは短時間使用したものだけですから間違わないように!
D ユムシの生かし方
スズキやチヌ、マダイにカレイ等、大物を狙う時によく使うのがユムシです。
これは餌取りにも比較的強く、夜釣りでは欠かせない餌で神戸周辺では
大体1匹80円前後で売っています。
夏場は弱いですが反対に冬場は滅法強くこの写真のユムシは昨年の11月から
飼い初めてもう直ぐ3ケ月になりますがまだまだ元気です。生かし方は至って簡単で
大きめのタッパー、弁当箱ぐらいがちょうどよく、ユムシが隠れるぐらいに海水を入れて
クーラーボックスの中で生かすだけです。よく冷蔵庫に入れる人もいますが冬場は
外気も最高で12度ぐらいですから冷えすぎずにちょうどいいと思います。
ただ朝夕が氷点下になる時は屋内に入れたり、私は倉庫の中に仕舞っています。
そして、時々海水を替えてください。私は釣り場に持っていってビニールバケツに
泳がせて、また持ち帰っています。まぁ、最近はこの餌を使う大物狙いに
行かないので仕方なく飼っているのですが・・・・。
みなさんも釣り場で余っても捨てずに持ち帰って生かして下さい。高価な餌ですからね。
E キスのウロコの取り方
キスのウロコを取る場合は普通は小さな出刃庖丁を使いますが、このペットボトルのキャップを
使ってウロコ取ると便利ですよ。キャップの裏側を使い、プラステックで子供でも安全だし、これ
でも簡単に取れるんです。取れたウロコはキャップの裏に集まり、ウロコが飛び散り難いです。
一度試して下さい。ほんと簡単で安価ですから使い捨てです。
F チロリの生かし方
良型キスの特効餌として知られるのがチロリ。これはほとんどが中国産であり、またひ弱な
扱い難くい餌でもある。特に一番よく使われる夏場の高温期の保存には細心の注意が必要
で@冷やし過ぎA素手で扱わないB入れ過ぎC弱ったものと分ける等が上げられ、最近
私が実践しているのが新聞紙の粘土の中に入れる方法で、これは餌の問屋さんで聞いた
のだが、産地から空輸される時も同じように紙の粘土の中に入れて運ばれるようだ。そこで
私は、先ず新聞紙を3cm角ぐらいの大きさにハサミでカットし、それをビニールバケツに入れ
そこに海水を注いで手でグチョグチョになるまで手でこねます。ここで注意するのは余り海水
を入れ過ぎないこと。目安としてはビニールバケツに入れた新聞紙の約半分ぐらいの海水の
量でOK。まぁ入れ過ぎたと思えば海水を捨てるか新聞紙を足せばOK。5分ほど手でこねる
と紙粘土のようになりますのでそれでOKです。水分が底に残るようでは多すぎます。これを
タッパーに移してチロリを入れます。元気なチロリは直ぐに紙粘土の中に潜って行きます。
これをクーラーの上蓋に収納するか氷の上にダンボール等を敷いて冷えすぎないようにして
下さい。いくら紙粘土にしても直接氷の上に置くと、冷え過ぎて直ぐに弱って死んでしまいます。
釣り場では時々、海水を少しだけ掛けてやって下さい。また、数日持たせる時は紙粘土をまた
作って取り替えてやって下さい。この時も素手で触ると弱りますのでビニール手袋が最適です
これで夏場でも三日間も元気で使うことが出来ました。一度お試しあれ。