粘り勝ち最後の最後で大判イシダイ!隠岐中ノ島


10月を過ぎると我々投げ釣り愛好家は皆、カレイだカレイだとソワソワする時期になる。
私もカレイ釣りは大好きなのだが、東京3年、浜松5年の計8年間にわたる東日本での生活で
カレイ・アイナメはもう十分ともいえるほど堪能した。
なのでせっかく関西に戻ってきたのだからこの1年はカレイをやらずに夏の魚に
とことんこだわってみたいと思っている。そのこだわりのひとつがイシダイである。
実は東京在住時に覚えた釣りでカレイ・アイナメのオフシーズンには
伊豆半島や神津島によく通っていたのである。しかしこれまで、自己記録は47センチと
超大物釣り場に通う割には寂しいものがあった。
イシダイ釣り師の夢といえばやはり大判(デカバン)と言われる60センチオーバーを釣ること。
本業投げ釣りのにわかイシダイ師の私としてもやるからには
この大判サイズを一度でいいから釣ったみたいと思っていた。

さて、今回は11月5日〜6日の日程で高槻サーフの吉田氏と
イシダイ狙いで隠岐は中ノ島に釣行してきた。
11月4日、仕事を終え東大阪の集合場所を夜9時30分に出発、
翌5日朝5時七類港発のふたまた丸(チャーター便)に乗り込み隠岐を目指す。
実は9月にも吉田氏と2人でイシダイ狙いで来ている。
この時は大森島など外海周りを攻めたのであるがミニサイズのイシガキの猛襲に合い、
2日間で30センチのイシガキ2匹の貧果に終わっている。
その際、船長から水道筋の方がイシガキが少ないから釣りやすいのではないかと
アドバイスをいただいていたので今回は2日間、水道筋オンリーでやるつもりで
初日はカモ島と大型イシダイで有名な三郎岩を攻めるが、三郎岩でイシダイか…
と思われるアタリが1〜2度あっただけで釣果なしで終わった。

2日目は三郎岩かそれとも水道筋の奥の方へ行きたかったのであるが、
低気圧が通過するので海上は南西の風速20メートルを超える暴風となるとの予報が出ており、
最悪の場合は磯渡し自体が中止となるかもしれない程とのこと。
ここ最近、隠岐へ行くといつも必ず強風でエライ目にあっている。
日ごろの自分の行ないの悪さを反省するとともに少しでも天気が
穏やかになることを祈り眠りについた。

翌日は朝5時半に起床、窓をあけるとやっぱり雨が降っている。
出発前に雨が降っているとモチベーションが下がり気味になるが、
せっかく来たからには釣るしかないのだ。意を決して渡船に乗り込む。
海上はやはり強風が吹き、波も大荒れ状態である。釣り場は船長に一任することにした。
宇受賀の一文字で上物釣りのグループを降ろした後、
ふたまた丸が向かったのは西ノ島で水道の入り口にある冠島から少し、
水道の奥に入った「清水」という磯であった。
船長より「船付き場の横から右側に少し投げてみて」とのアドバイスをいただく。
さっそく道具を準備し、オモリを付けて投げて見る。底の状態を確認するためである。
確かに船長の言うとおり、船付き場の左横からななめ左方向にシモリが伸びている。
沖は一帯が砂地であり、カウンターで34周辺が砂地と岩礁帯の境目である。
水深は10メートル弱といったところだろうか。
この砂地と岩礁帯の境目付近がポイントであろうと推測し、ここを集中的に攻めることにした。
サザエを付けて打ち返しを続けるが、海が荒れているにもかかわらずエサトリが多い。
放っておくと15分位で赤身までなくなってしまう。
しかし、天気予報のとおりどんどん風雨が強くなってきて。ついには波が釣り座を洗うようになってきた。
コンディションは最悪。こんな時に魚が釣れたという話は殆ど聞いたことがないので、
今日は竿が出せるだけでも感謝せねばと自分に言い聞かせていたのだが…この後、奇跡が起こったのだ。
時計の針は午前10時過ぎであっただろうか…「木下君アタリや!」吉田さんが大声で叫ぶ。
その時、私は押し寄せる大波に危険を感じ2本出していた竿の1本とピトンを回収しようとしていたのだが、
数秒後、私の竿の穂先が1メートル以上引き込まれたの見るやいなや
次の瞬間には釣り座との間にある幅約2メートル以上ある深いタイドプールを一瞬で飛び越えていた。
普段は運動不足で運動オンチな人間がいざとなるとこんな芸当ができるのだから
火事場の馬鹿力とはよくいったものである。
そして釣り座の前で次の引き込みを待つのだが…30秒後、またもやグイーンと来た。
このアタリは間違いなくイシダイのものである。
「まだまだ合わせたらアカン」吉田さんが後で叫ぶ。
当の私はもう心臓がバクバクしてどうにもこうにも余裕がない状態だ。
波しぶきが顔にあたってももう何にも感じない。(来いよ来いよ…)と心で祈るように念じる私。
しかし、次の引き込みが来ないのだ。
1分・・2分…違和感を感じてエサを離したのか…心配が脳裏をよぎる…が、海の神様は私を見放さなかった。
目の覚めるようなスピードで一気に!水面まで!…入ったぁぁぁぁぁぁぁぁ !
見事な大アタリにピトンから竿尻をつかみ渾身の力を込めて大合わせするが
ここで持ち前のどんくささが出て反動で尻もちをついてしまい、ピトンの脇に座りこんでしまった。
しかし魚はちゃんとハリがかりしたようで竿が弓なりに曲がり、
体ごと海中に引きずり込まれそうな強烈な引きが襲ってきた。
両手で竿を持って激しい引きに耐える。これはデカイ奴に違いない。
しばらくリールが巻けなかったが力が緩んだ隙に反撃開始だ
しゃにむにリールのハンドルを回してポンピングを繰り返す。
リールのカウンターを見ながらあと20メートル、あと15メートルと頑張るのだが最後の難関が待っている。
カウンター12位のところにキツイカケアゲリがあり、朝からオモリを3つも食われているのだ。
ここで根ズレしたら一巻の終わりとハラハラしたのであるが心拍の鼓動が最高潮に達そうという中、
対策を考える余裕なんかあるわけがない。
もうひたすら撒くしかない、カケアガリで竿先とハンドルを巻く手にやはり重量感が増したのであるが
なんとかクリアしたようだ。
「イシダイや!デカイぞ!」吉田氏が大声で叫んでいる。歴戦のベテランである氏でさえも興奮している。
そして次の瞬間、口が真っ黒になった大きな銀ワサの姿が波間に見えたのだ。
激しい死闘で力尽きたのかグッタリとしている。
ガッチリ針にかかっていることを確認した後、一気にゴボウ抜きでブリ上げた。
イシダイ釣りならではの醍醐味である。
「60あるデ」と魚体に手尺を当てる吉田さん。
メジャーを取り出して計ってみると確かに60センチを越えているではないか!
大判ゲットに吉田さんとガッチリ握手。
それにしてもぶ厚くよく肥えた魚体である。4キロ位は楽にありそうだ。
これならクラブ記録(60.2センチ)も更新できそうである。
さあ、次は吉田さんの番だと、私の釣り座を吉田さんに明け渡し、
同じようにサザエをたっぷり付けてカウンター30のところに投げてもらう。
大型イシダイは単独行動の時が多いようだが時々群れで行動している事もあると
どこかの本に載ってあったことを記憶している。
群れでいることを祈りつつ吉田さんの竿先を注視するが、残念ながらアタリはなく、
12時半に弁当船が来たのを機に納竿した。

民宿但馬屋に戻り「60センチのイシダイ釣ったよ」と伝えると
おばちゃんも若奥さんも自分の事のように大喜びしてくれた。
ここでは私は「いつも最終日に釣る人」と定義されているようだ。
黒崎で釣った84センチのマダイもカズラ島や崎港でのカレイの爆釣も
そういえば確かにいつも最終日だったなと…
ふたまた丸に通いだしてもう15年近く…
船長のおかげでまたひとつ夢が叶いました。
ありがとうございました。

日程   平成17年11月5日〜6日
釣り場  隠岐の島(中ノ島・西ノ島)
メンバー レインボー木下・高槻サーフ吉田氏
釣果   イシダイ62.2センチ
エサ   サザエ
タックル 竿   がまかつスーパーターナー
     リール シマノ 海魂3000T
     道糸  20号
     ハリス 38番
     オモリ 六角50号
渡船   ふたまた丸(08514−2−0437)
      *民宿 但馬屋(併設)   
隠岐西ノ島最速釣行


西ノ島にクラブの多賀谷氏、釣友の笹尾氏、
私、(西岡)で早朝にふたまた丸のチャター便で現地入で、
投げ釣りスタイルで石鯛狙うが私はノーフィシュ、
笹尾氏がユ虫で石鯛の57センチ。
夜釣りは真鯛の43、37、にスズキの60オーバと
夜明けにイトヨリの45センチで納竿。
帰りもチャータ便で、昼に帰宅とハードな釣行だった。
大マゴチ激釣!隠岐西郷の3連休


3連休を利用してクラブの柴田・多賀谷の両氏と3人で隠岐島後に
マゴチとイシダイを狙って行ってきました。
9月23日の朝5時に中国道の滝野社インター付近にある集合場所を出発、
七類港に向かい、午前9時に出航する隠岐汽船のフェリーおきに乗り込みました。
2時間の船旅を経て西郷湾に入港する。個人的には島後西郷に行くのは約10年ぶりだ。
島前にはよく通っているのだが…島後はホントご無沙汰でした。

さっそくマゴチの実績場に向かう。柴田・多賀谷さんを高井渡船場近くのパーマ店裏で降ろし、
私は対岸の合同庁舎前に入るつもりでしたが、その前に港周辺を一回りしてみることにし、
保安庁前からフェリー乗り場と回って、西郷漁業協同組合ビル前の岸壁にやってきました。
ここは実績場ではあるのですがいつもひっきりなしに漁を終えた漁船が出入りを繰り返し、
作業の邪魔になるのでなかなか竿出しができないのですが、
今日は海が荒れていて漁に出ていないからか珍しく閑散としています。
漁協の職員さんに釣りをしていいかと尋ねたところ、
今日はあと、1回漁船が入るだけなのでいよとうれしい返事!これはチャンスとさっそく竿出し。

孫バリ仕掛けに柴田氏が用意してくれた塩マイワシを付け、一文字との間に遠・中・近と投入しました。
水深は3〜4メートル前後と意外に浅い。仕掛けを引いてみるとスーッとよってくる。
底は平坦な砂底で根がかりも殆どないようです。
時折、25センチ前後のアコウがドラグを少し鳴らしてくれるのだが、肝心の本命がこない。
そうしているうちに漁協職員さんが言っていた本日の最後の漁船が接岸してきました。
着岸させるため、スクリューが海面を激しく・かき回し大きな渦ができています。
このような後に時合が訪れることがよくあると思います。
プランクトンなどが湧き上がり魚の活性が高まるのでしょうか。
本日もそのパターンどおりに時合が訪れてくれました。
最近のお気に入りで5台も買ってしまったパワーサーフQD巨鱚からジイーッと心地よい音が鳴り響きます。
軽く合わせを入れると竿が弓なりに曲がり激しい抵抗が伝わってきます。
間違いなくマゴチである。水面に姿を現したのは47センチのマゴチ。
してやったり!まずは本命が釣れて満足な私です。
このイワシエサでのマゴヒラ狙いは1日一度のアタリしかなかった…丸ボーズだった…
こんなことがこの釣りでは日常茶飯事の事なんです。そんな釣りで1匹GETできたわけだ。
一気に気持ちが楽になる…が、その後とんでもないことが…・

15分位してからだろうか?またもやジイーッである。今度は締め込みが激しい。かなりの良型のようだ。
こんなやりとりを繰り返し、浮いてきたのはデッカイ!マゴチです。メジャーは60センチを超えている!
やったDランク終了だ!これで隠岐に来たかいがあったなーと感慨にふけっているとまたジイーッツツツツツ…
大きくラインを引き出すアタリ。
またもや竿が折れんばかりに曲がっています。先ほどよりもさらに強い引きが伝わってくるのです。
これは超大物に違いない。いつになく真剣な私。
腰を落として竿をため魚の動きに合わせてラインを出したり、巻き取ったり、
こんなことを数回繰り返しようやく姿を見せたのは先ほどと同型のマゴチ。
やりとりを横で見ていた近くの釣り具店の主人がタモ入れをしてくれなんとか取り込んだ…
と思ったら隣の竿にまた激しいアタリ。ウソーッと思わず叫んでしまう私。
またもや同型の大マゴチ。3匹ともすべて60センチを超えている!!!わずか20〜30分の間にDランク3連発。
昨年の対馬の大マダイ6連発(百戦錬磨「釣行記」参照)を思い出す激釣です。

さっそく柴田氏に電話をし、こちらへ来るようにすすめ、迎えにいき3人であるだけの竿を並べ
日没まで粘ったのですが、残念ながらその後は続きませんでした。

翌日は磯でイシダイ狙い。中村周辺を予定していたのですが、あいにくの北東風で渡船中止。
風裏となる島の西〜南部の磯に渡るべく油井港の森田渡船にお願いし、渡ったのは福浦のボタン岩という磯。
断崖絶壁にある磯で直下で約9メートルの水深があり、そこから一気に18メートル位まで落ち込んでいるようだ。
船長によると数日前に55センチのイシダイが上がったとのこと。
撒き餌が効いているはずだからイシダイは必ずいるよと言い残して帰っていきました。
3人で竿出し。磯際を中心にバフンウニとサザエのエサで丹念に攻めていく。
特に柴田氏は今回がイシダイ釣り初挑戦。リール2台を新調し、気合満点で竿先を中止しています。

この釣り場の沖で潮の流れが複雑になっているのか潮目ができていい感じなのであるが、
磯際の水面を見るとあの越前クラゲがびっしりとフワフワ浮いているのです。
こいつがラインに触れると竿先がグーンと入ってしまうので本命のアタリがとりにくいなと思っていた矢先、
私の竿が一気にドーンと舞い込んだ!
ここまで舞い込んだ他もう大丈夫とピトンから竿を抜いて合わせを入れる。
魚の引きが伝わってくる。乗ったようだ。これは小さなイシガキではないはず、
グングンと強い締め込みが襲ってくる。
やったよー!これはイシダイや間違いないと海魂のハンドルを巻きながら叫ぶ私。
水面に見えた!シマシマ模様が。久しぶりの本イシです。
なんなくゴボウ抜きしメジャーを当てると47センチ。中型の部類なのですが、
この魚を釣った時の喜びだけは格別です。なにせ滅多に釣れない魚だから。
この1匹に気合が入るが今日もこの後が続かず、午後2時に納竿とし宿である中村の浜田屋に戻りました。

玄関にはマゴチやキスの魚拓が飾ってある。
全日本サーフの会員さんがよく利用しているようだ。女将さんに話を伺うと
「去年もサーフの人がマゴチ狙いで何回か来たよ。」とのことなのでどんな人?と聞くと、
「髪が長くてタオルをターバンのように巻いたポチャっとした子で…まあーっよう喋る子やったわー」と返ってきた。
「それウチのクラブの者ですわ。」そうか…奴だったのか…吹き出しそうになりました。
夕食は新鮮な魚料理がたくさん出てきて食べきれないほど。これで1泊6800円は安いかもしれません。
私が釣ったイシダイも浜田屋の主人が姿造りにしてくださり、これがまた本当に旨かった。
満腹になった後は明日の作戦会議。中村の一文字に上がるつもりであったが、
柴田氏のたっての要望で私がマゴチを釣った西郷湾の漁協前でやることになった。

さて、最終日。朝は午前5時起床、やはり北東の風が吹いている。
浜田屋のご主人にお礼を申し上げた後、車に乗り込み一路西郷に向かう。
3人で漁協前で竿を出していると兵庫協会は投技会の広田氏がやってこられた。
私の大マゴチを見て同行の彼女と昨日、ここで終日粘ったが50センチが1匹にAランクのキス2匹だったとのこと。
(あと夜釣りでマダイのランクものも釣り上げておられた。)
しかも宿も同じ浜田屋に泊まっていたとのことで驚きでした。
夕食の時間が同じだったらイシダイの刺身をおすそ分けできたのにね…残念です。
それよりも、俺もあんなかわいらしい彼女と二人っきりで離島に遠征釣りできたらどんなに幸せだろうかなあと…
横で一生懸命、図太い手で臭いイワシをハリに刺している二人のオッサンを見ながら
若い広田さんがたまらなくうらやましく思えたことは言うまでもありません。

まっ、しゃあないなと気を取り直して打ち返しを続けます。
しかし、今日は魚がいないのか…アタリがありません。竿先がウンともスンとも言いません。
なんとか柴田・多賀谷の両氏に釣って欲しいと願い、サビキで小アジ釣りに精を出し、
生餌の確保に努めるなど懸命のアシストをしたのですが、
多賀谷氏が42センチのヒラメと29センチのキスを釣り上げたのみで
柴田氏に至っては小さなサンバソウにワタリガニそしてフグとどうにもなりません。
大マゴチはいったいどこにいったのだろうか
必死の粘りの甲斐なく午後2時の納竿を迎え帰りのフェリーに乗り込んだのでした。
次回は10月の3連休に西郷・中村方面に再度釣行の予定。
車谷副会長も九州から乗り込んでくるとのこと。大人数での遠征になるようだが…
さあ、柴田氏のリベンジなるか?



日程   平成17年9月23日〜25日

場所   島根県隠岐島西郷

メンバー 木下・柴田・多賀谷

釣果
  マゴチ60〜67センチ  3匹
     47センチ     1匹
  ヒラメ42センチ     1匹
  アコウ(25センチ前後) 3匹
  キス  29センチ    1匹
  イシダイ 47センチ   1匹(磯で)

タックル

 1.マゴチ
  竿    シマノNEWスピンパワー425BX−T
  リール  ダイワ パワーサーフQD巨鱚
  道糸   ナイロン3号+テーパーライン
  オモリ   六角30号+L型テンビン
  ハリ    丸せいご30号(孫バリ仕掛け)
  ハリス   フロロ10号

 餌  塩イワシ

2.イシダイ
  竿    がまかつスーパーターナーMH
  リール  シマノ 海魂3000T
  道糸   ナイロン20号
  オモリ  六角30号+L型テンビン
  ハリ   イシダイ14号
  餌  (サザエ・バフンウニ)


宿  浜田屋08512−4−0033
     http://www.oki-hamadaya.com/index.html

隠岐西ノ島


最近、 ベラ釣りに同行してもらってるクラブのメンバーを誘って隠岐に行ってきた。
朝の一投目にイトヨリ37センチ、昼にイシダイ51センチがきた、
夜は鯛の35センチ級がきて体調不良で夜9時に爆眠した。
翌朝は朝一にイシダイ52センチ、夕マズメにマゴチ56センチがきた。
GWの隠岐島


帰省中の車谷副会長を迎えて、今年初めての隠岐釣行。
6人が2人づつ、3グループに分かれて竿を出した。GWの隠岐と言えば、
昼はカレイ、夜はマダイ狙いと1日中楽しめる絶好のシーズンである。
ところが「例年より水温が低く、マダイはあまり釣れていない」、
とは出発前の地元釣具店の情報。期待と不安の混じった複雑な心境でのスタートとなった。
開始後1時間、ドラグが鳴り道糸が出て行く。
チヌかと思い合わせて巻き取ると、かなりの重さで底を這うように寄ってくる。
水深30m、やがて海面に姿を現したのは50cmのマコガレイだった。
その後38cmを追加、下山氏にもキス29cmや
マコガレイ39.5cmが釣れて夜釣りに突入した。
夜は西よりの強風が一晩中吹き続き、気温の低下と相まって我慢の釣りに…。
この強風は納竿まで吹き続けた。そんな中、3時頃にマダイの回遊があり、
31cm、47cmと立て続けにヒット。
終わってみればやはりカレイが好調で、藤原氏は終始テントで爆睡を続けるS田氏を尻目に、
Bランク2枚を含む14枚のマコガレイをゲット。副会長もマダイこそバラシたものの、
投げ釣りで初めてという紋甲イカを始めオカズをしっかり確保。木下氏も同様。
大マダイこそ出なかったものの、ほどよい疲れと共に帰路についた。

by 板東
鳥取県西伯郡


一宮サーフのまるそうさんと初釣りに行ってきました。
お互い遠征好きということで前々からぜひ一度と思っていたところ
境水道周辺にスズキを狙いに行ってみようということになりました。
1月1日の午後10時に大阪市内の実家を出発。一路山陰へ。
先に現地入りしているまるそうさんとは釣り場で合流の予定。
元旦ということもあり中国道はガラガラ、米子道はいつものように
チェーン規制となっていたが私のグランドハイエースは
スタッドレスタイヤを履いているため楽々通過。2日の午前1時過ぎには
目指す港に到着した。
車から外に出るとめちゃくちゃに寒い。きっと氷点下に違いない。
しかし、今回のメインは夜釣り。意を決して防寒着に着替えて
波止を先端部まで歩いていく。前日までの悪天候の影響でうねりがかなり高く、
時々、波しぶきが大きく上がっている。波止のケーソンの上はずぶ濡れで波がこれを
越えていた事を物語っている。
この海況で果たして釣りができるだろうか・・・少し不安になるがとにかく竿を出すことに。
私は4本の竿を出し、シンプルな1本バリ仕掛けにユムシを付けて20〜30メートルラインに
投げてアタリを待つのだが、2時間ほど経過しても一向にアタリがない。
こりゃダメかな・・・とあきらめムードが漂ってくる。そうなると一段と寒さがこたえてくる。
風も吹いてとにかく寒い・・・。しかし、スズキは回遊魚、夜明けの時合いには必ず回ってくるはずだと
極限状態で耐えに耐える二人であったが、神様は我々を見放しはしなかった。
私の竿にドラグを鳴らすアタリで50センチ強のスズキが2連発で釣れ、まるそうさんにも同型が!
どうやら回ってきたようだ。時合突入だ、次から次へとアタリがあり50〜55センチ、
そして時折60センチを越える良型も
混じって様相一変である。
あまりの忙しさにタモを準備している暇などなく、魚は全部ゴボウ抜き。
そういえば三陸の50センチを超えるスーパーアイナメや神津島でも65センチまでのタマンなら
全部ゴボウ抜き・・・
なんか妙に変な習慣が
ついてしまっているようでまるそうさんはなんとチヌの54センチまでゴボウ抜きで
釣り上げてしまった(「Dランク終了」と大喜び)
結局、夜明け後1時間位までアタリは続き、二人で50〜68センチのスズキを14本、
そしてチヌの54センチのおまけ付き。
初日にしてスペーザリミテッド35リットルの大型クーラーが満タンとなってしまった。
朝9時過ぎに納竿し、昼間は皆生温泉にある健康ランドで仮眠を取り、午後5時過ぎに出発。
まずば境水道へ。これからは下げ潮ということで松尾会長おすすめの大橋下の波止に向かう。
幸い空いていたので二人で竿を出すが潮が流れず午前0時過ぎに昨夜のポイントに向かう。
さあ、やるで!と4本の竿を出す。すぐにまるそうさんが60センチを超えるスズキを釣り上げ、今日も
入れ食いや!と思ったのであるが・・・今日はアタリが全くない。その代わりにフグのエサトリがものすごく
どこへ投げてもユムシが5分と持たないのだ。
この状況は西岡氏から聞いていたので2日分のユムシということで100匹も購入してきたが・・・
すごいペースでユムシがどんどんなくなっていく中、突然私の竿に大きなアタリ。
合わすとガッチリとかかっているようだ。猛スピードで走り回る魚にドラグフリー釣法で立ち向かう。
なかなか弱らず、大変であったが、なんとか取り込めたのは76センチもあるスズキであった。
そしてすぐにマチヌの41センチ、この波止はチヌの魚影が非常に濃いようだ。
すわ時合い突入かと思われたがこれっきり。
おまけに今日は強烈な南風が吹き荒れ、釣りにくいことこのうえない。
寒いし、風は吹くはで辛いことこのうえない。
しかし、時合いはもう一度訪れた、夜明け前にまるそうさんが60センチ級を2匹そして40センチ弱の
イシガレイまで釣り上げてジ・エンド
 
 
 
日時  平成17年1月2〜3日
 
場所  鳥取県西伯郡某漁港
 
釣果  スズキ50〜76センチ17匹
      (内訳 A11・B3・C2・D1)
     マチヌ 41・54センチ
     イシガレイ39センチ
     アイナメ34センチ 1匹
 
タックル 竿 スピンパワー405BX−T
     リールパワーエアロ6000
     道糸  ナイロン3号+テーパーライン
     ハリ 丸セイゴ20号    
     ハリス 10号シンプルな1本バリ)
     オモリ 遊動L型テンビン30号
     エサ  ユムシ(2日で100匹使った)

by 木下