いきなり、われわれの本拠地「東風荘」での対戦では、失礼と思い、井出プロの本拠地である実際の雀荘で、まず半チャン3回を戦うことになった。場所は東京・銀座の「柳銀座3丁目店」。1回目、2回目は、4人目として東氏が打ち、フーテンの中は3回目に参加した。mjmanこと東氏はこの日、配牌も引きも好調で、さすが東風荘の創設者、といえる強さをみせてくれた。
 ここでのルールは、最もポピュラーな東南回しの、ありありルール。カンの裏ドラもあり。東氏は東1局こそreneにリーチドラ1の手を振り込んだものの、親の時の5巡目に筒子(ぴんず)の一気通貫でテンパイし、北待ちでリーチ。アップル紅茶が一発で振り込み、ドラも一つ乗り、親マン。この後、東4局でreneがリーチ一発ツモ、ドラ3(裏ドラ)でハネマンをあがったのが決め手になりトップをとったが、東氏はチートイの待ちでアップル紅茶を南1局の時点でハコテンにするなど、最後まで勢いがあった。
 半チャン2回目も東1局の親の時に東氏がドラの中3枚目を引き、白、中、ドラ3でいきなり親マン。その後、一進一退の勝負になったが、最初の親マンが決め手になり、東氏がトップになった。
 井出プロはこの日、点数だけをみると3位、2位と振るわなかったが、さすがと思わせるのは、流局の時に(限らず)必ずテンパイしていたこと。そして、余程のことがないと振り込まず、振り込んでも1翻か2翻の手ばかりだった。

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