インターネット雀荘「東風荘」の強豪vs井出洋介プロ
(日経ゼロワン1998年4月号)


24時間、365日、熱戦が繰り広げられるインターネット雀荘「東風荘」。数えきれないほどの対戦の中で、ドラマが生まれ、伝説の強豪雀士も次々登場している。「東風荘」の強豪たちが、2月11日、東大出のプロ、井出洋介氏に挑戦した。

東風荘の強豪たちも強かった!
随所にプロの味を見せた井出氏


インターネット雀荘「東風荘」は現在、東風戦のみの第一東風荘と、東南戦の第二東風荘がある。それぞれ200卓、230卓を擁する、”巨大雀荘”だ。
昨年夏に正式版がスタート。別の場所にいる4人で卓が囲め、雑談(チャット)しながら打て、しかも、利用料はただ、ということで、人気は鰻登り。対戦ごとに相手が代わる「ランキング卓」で打つと、毎月の戦績がランキングの形で発表されるため、賭け麻雀をしなくても真剣味のある対戦ができる。
一方、「仲間でワイワイ卓」では、仲間で卓を囲んで打つことができ、観戦も可能。当初はランキング卓のほうが人気があったが、最近はウマの合う仲間と打ちたいという人が増えてきたようで、「仲間でワイワイ卓」の方が混み合っている。
どちらの卓で戦っても実力がわかるR(レート)が表示される。対戦結果でRは上下する。1500を基準にRが高ければ高いほど強いということになり、初めて打つ相手でも、Rが高ければ、ちょっと警戒するという打ち方ができる。
さて、今回、井出洋介プロと対戦する強豪として協力を依頼したのは、まず96年12月に東風荘が5卓でスタートした時から参加し、常に上位をキープしているreneさん。そして、今回の対戦時のRが2186という驚異的な強さを誇るアップル紅茶さん。
実際の雀荘では、東風荘を作った、フリープログラマーであり、東風荘管理人の東克憲さん(東風荘ではmjman)にも参加してもらった。
 「相手の強さを実感するには、やはり対局した方がよい」という井出プロのアドバイスを受け、編集部からはリポーターとしてフーテンの中を参加させた。以下はフーテンの中のリポートである。
 

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